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ハワイ島ヒロ市にて作文教室開講

 2005年から2010年までハワイ島ヒロ市に住みました。夫の仕事で現地に来たものの、いずれは日本に帰る予定でしたので、当時、言葉の森の講師をしていた経験を生かして、2人の娘たちの日本語を育てようと自宅で作文教室を開きました。と言っても、当時、長女は6歳、次女は4歳でしたので、作文の勉強が始められそうなのは長女だけ。しかも、親子2人だけだと行き詰る予感も……。もし、一緒に勉強してくれる子がいれば、より楽しく作文に取り組むことができるのではと考え、ママ友に宣伝して、教室というかたちにしました。
 最初に来てくれたのは、長女と同じ年の女の子と、長女より2つ年上の男の子の2人でした。長女と合わせて3人が週1度、我が家のリビングで楽しく日本語の作文の勉強を始めました。机はホームセンターで買ってきた板にバラ売りの脚を取り付けたものでした。ハワイ報知に掲載された写真に写っているように、みんな正座してその座卓に向かい、一生懸命、作文を書きました。
 子どもたちが通う現地の小学校は水曜日が早帰りでした。お昼を食べたあとすぐ下校になります。そこで、教室は毎週水曜日に行うことにしました。教材は言葉の森の教材です。社長の中根先生から教材を自由に使っていいとの許可をもらいました。
 ハワイ島には国立天文台のすばる望遠鏡があります。ヒロ市にはそこで働く日本人家族がたくさん住んでいました。最初に来てくれた2人の生徒の親御さんもすばる関係者です。しばらくすると、他のすばる関係の子どもたちも来てくれるようになり、小学生から中学生まで常に10人くらいが、水曜日に集まって作文の勉強をするようになりました。
 現地には日本人学校がなく、日本人家庭の子供たちは全員、現地の学校に通います。そのため、子供たちは圧倒的に英語の読み書きが上手で(もちろん話すのも上手でしたが)、反対に日本語の読み書きは苦手でした。でも、自分たちのペースでゆっくりと確実に国語力を身に付けていきました。全学年のすべての週の課題がきっちりそろった言葉の森の教材があったからこその成果だと思います。現地校では漢字を習う機会がなかったので、教室で漢字の宿題を出したり、テストをしたりもしました。
 教室を開いたときの生徒だった3人は、3人とも数年後に日本に帰国、日本の大学に進学し、日本社会で元気に働いています。ひらがなから教えた次女も作文を開始し、帰国後、いったん部活で途切れたものの、大学受験の際に受験対策用の小論文の勉強で作文を再開。いまは大学で建築を学んでいます。ハワイで生まれた長男も部活動が始まるまで(小6まで)作文を続け、今は高校生です。
 日本に帰国したあとの教室は、コロナを機にオンライン授業を本格化させたことで、多数の海外の生徒さんにご参加いただいています。これまでに、アメリカ、中国、ドイツ、ベトナム、パナマの子供たちとオンラインで勉強してきました。皆さん、日本の生徒さんと同じ時間帯にオンライン授業に入ってきて、言葉の森の教材を使い、日本の子どもたちと同じ課題で勉強しています。(2025年4月記)
ハワイ島ヒロ市


教室が地元の新聞『ハワイ報知(The Hawaii Hochi)』2007年1月1日で紹介されました。


『ハワイ報知』『月刊 帰国子女教育』『毎日小学生新聞』に掲載された子供たちの作文(11作品)



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