作文教室(柏の葉公園教室)の子どもたちの清書作文です。読みやすいようひらがなを漢字に変えてあります。
ふりがなをつけるにはひらがなめがねで。


2016年6月
小2 アナキン
小2 りゅう
小2 ほこりかすジャンプ
小3 おやま小
小4 R2D2
小4 菜の花
小4 えっくん


竜巻が来たこと 小2 アナキン

  まえの日曜日にサッカーに行きました。練習をしていると竜巻が来ました。二年生の畑の近くで見ました。そのあと、運動場を横切りました。まるで小さな嵐のようでした。バスケットコートの中に入って消えました。葉っぱが3枚くらい落ちてきました。高さが大人5人分くらいでした。その竜巻に入った人もいます。僕も竜巻に入ってみたいなと思いました。


鉄道博物館 小2 りゅう

  ぼくは6月23日に、小学校の校外学習で、大宮の鉄道博物館に行きました。バスに乗って行きました。ジオラマ見学というのをしました。目の前にプラレールの電車や新幹線が走っていました。見ていてまるでチーターのように速い新幹線があったのでびっくりしました。楽しあったです。いろいろな電車や320キロで走る新幹線やいろんな昔の電車がいっぱいあって楽しかったです。すごいなと思いました。


ディズニーランド 小2 ほこりかすジャンプ

  ぼくはディズニーランドに行きました。いちばん楽しかったのはスペースマウンテンに行ったことです。ぼくはただびゅんびゅん走るだけだと思いました。急に下りたり上ったりしたのでまるで無重力になったようでした。そしてみんなが 「きゃああああああ。」 と言いました。降りたときにすごい酔ったので 「ウェウェウェー。」 と言いながらそのジェットコースターから降りました。あとはほかのイベントをいっぱい楽しみました。


遠くへ旅をする鳥 小3 おやま小

  ぼくが「遠くへ旅をする鳥」を読んで、心に残ったことは鳥のほとんどが旅をしていて何千kmも飛び続けることです。もし僕が南の国へ走ることになったらきっと50年、60年かかるでしょう。なのに鳥は半年で日本につくので、まるでかいぶつのようです。
  人間はとべないけど、ぼくは長い距離を走ったことがあります。たとえば走る大会で千m走って、持久走で700m、800mです。だから人間より移動が速い鳥は700、800mとか人間のふつうの人より早いのかと思いました。この話を読んでぼくは鳥はすごいなあと思いました。だからまだまだ鳥にがんばってほしいです。でも、旅をしない鳥にもがんばってほしいです。


サッカーの試合 小4 R2D2(アメリカ)

  ぼくはサッカーの試合をしました。ブラックホークス対ブラックホークスでした。さいしょの二つのポジションはディフェンスでした。最後のポジションはフォワードでした。ミッドが好きです。4対1で負けたと思います。爪は武器のようです。コーナーキックのとき、ボールがへんなところに行きました。ゲームの間ムーブをしたいです。


怪我の功名 小4 菜の花

  ある日の休み時間、友達と外で鬼ごっこをしていたときに上級生の子とぶつかって打撲してしまいました。休み時間の次の授業は体育で私が大好きななわとびのテストです。なわとびのテストはずっと前から楽しみにしていたのに、と落ち込んでいました。でも保健室の先生が体育は見学と言ったので見学するしかありません。
  「キンコンカンコン。」 チャイムが鳴って席に着くと先生が、
「今日、連絡帳に書いたのに、縄跳びを忘れた人がいるのでなわとびのテストではなく、鉄棒のテストにします。」
と言いました。すると、
「ええ!」
と言う人もいれば
「やったあ。」
と言う人もいました。私はすごくうれしかったです。なぜかというと苦手な鉄棒をやらなくてよくて、大好きななわとびのテストができるからです。
  お母さんに怪我の功名の話を聞くと、お母さんが
「いっぱいあるから思い出せない。」
と言っていました。たぶん仕事とかでたくさん失敗をいているのだろうと思います。それが恥ずかしくて教えてくれないのだろうと思います。でもいつか聞いてみたいと思います。何事もあきらめない方が良いということが分かりました。


怪我の功名 小4 えっくん

  ぼくがこの長文を読んでいちばん心に残ったのはベランさんがひっくり返してオイルがかかったところのテーブルクロスがきれいになっていたことです。ぼくにはそれに似た話があります。
  僕が山形県に引っ越した時は夏でした。でもそのときは風邪をひいていました。その時は僕も幼かったのでよく覚えていませんが、引っ越しで疲れていたので妹は扇風機のついている部屋にいたのですが、ぼくは寝る部屋のところに行ってそこはちょうど日差しが入って扇風機がないのにそこね寝てしまいました。その時は暑いなと思ってしばらく起きていましたが寝てしまいました。そのときはまるでサウナの中にいるようでした。ぼくはその時、妹の部屋を知らなくて起きた後にお母さんから聞きました。でも風邪が治ったことについてはよかったです。
  もし僕がベランさんだったらランプを落としたらそのあとすぐに急いで洗っていたと思います。だからベランさんみたいに慌てずによく見る人だから気づいたのかなと思います。
  だからもし失敗したと思っても怪我の功名と同じようにもしかしたらかえって良い結果になることもあるので、失敗したからといってもあきらめないのがいいんだと思いました。