作文教室(柏の葉公園教室)の子どもたちの清書作文です。読みやすいようひらがなを漢字に変えてあります。
ふりがなをつけるにはひらがなめがねで。


2016年7月
小2 アナキン
小2 りゅう
小2 ほこりかすジャンプ
小3 おやま小
小4 R2D2
小4 菜の花
小4 えっくん


レゴ 小2 アナキン

  コインを入れると景品が出てくる機械をレゴで作りました。パソコンでユーチューブを見て作りました。でも自分で工夫したところもあります。
  景品を入れるところは面倒くさいです。どうしてかというとふたをあけて1個1個入れなければだめだからです。1個だけ景品を入れたらちゃんと出てくるのに、2個入れたらうまく動かないので嫌だなと思いました。景品はレゴです。でも、まだ実験です。本当はお菓子にしたいです。

  お姉ちゃんに見せたら
「すごい」
と言っていました。次はもっと大きいのが作りたいなと思いました。


スケート 小2 りゅう

  ぼくは雨の日にしんのすけくんとスケートをしました。どこでしたかというと、柏の葉公園の公園センターの回りです。タイルの上に水がうっすら乗っていたのでよくすべりました。まるで本物のスケートのようでした。
  前にアイススケートをしたことがあります。アイススケートは難しかったけど柏の葉公園センターの前でやったアイススケートより楽しかったです。最後にタイルの上でまたしんのすけくんとスケートをやりたいなと思いました。また冬になったら流山おおたかの森の駅前のアイススケートに行きたいです。楽しみでたまりません。前はアイススケートが下手だったけど、またやったらじょうずになると思います。




ベイブレード 小2 文豪

  ぼくはさいたまのトイザらスでベイブレードを買いました。ぼくがバリキリで弟がみどりのベイブレードです。まず家に行ってどれくぐらい性能がいいか確かめていました。そしたら
「ギュインー」
という爆発音とともにベイブレードが回りだしました。僕はうれしくて、
「やったあ」 と声をあげました。弟もすごく夢中でした。この時ママが
「ちょっと来て」
と言いました。そして僕が来ました。ママが 「このベイブレードのスタジアムでいいのかな。ちょっと大きいかな」
といました。でもぼくは
「うん、これでいい」
と言いました。スタジアムはまるで3D野球盤でした。ぼくは、そのスタジアムが届くのが待ち遠しいです。



間に合った勉強 小3 おやま小

「はあはあ」 休み時間が終わってあと2分で授業が始まってしまう。ぼくは風のように早歩きで教室に戻った。そしてついに席に座ったとたん、
「キーンコーンカーンコーン、キーンコーンカーンコーン」
とチャイムが鳴り後ろを見ると2人遅れて先生に怒られていた。もし僕が遅れていたらあの中に入っていただろう。ぼくは
「ふう」
と一息ついた。そして授業を受け4時間目、給食と時間が過ぎて昼休みがきた。鬼ごっこをして汗がたくさん出た。そしてそうじがはじまりぎりぎりセーフ。
「よかった」
と言った。そしてぼくは遊ぶのに夢中になり遅れたと思う。でも、楽しい休み時間だった。全体を振り返って僕はもうちょっとたのしい休み時間だけど時間も考えようと思った。


つり  小4 R2D2(アメリカ)

  ぼくはつりに行きました。行ったとこはミシガン州でした。二匹釣れました。ミミズを使いました。パパが釣ったら逃げられました。ぼくが釣ったらまた逃げられました。そのあと、ぼくはちゃんと釣りました。だいたい8センチぐらいでした。強く引っ張られました。まるで綱引きのようです。魚を見て小さいと思いました。もっと釣りたいです。
  釣った魚の針は深く刺さっていました。パパが針を取りましたが、魚は弱っていたので、水に返しました。もう一匹釣れました。今年30匹釣りたいです。また来たいです。


ドロケイ 小4 菜の花

「ドロケイやる人!」
休み時間になると決まってドロケイをやります。ドロケイをやる人は7から10人ぐらいです。ドロボウをやる人は3から4人ぐらいです。タッチしたら自分たちで決めた牢屋に入ります。牢屋に入るとケイサツが見張っています。そこを仲間が助けたり、自分からケイサツガ目を離しているときに逃げたりします。チャイムが鳴り終わるときにつかまっていないドロボウは捕まっていないことになります。
  ドロボウは仲のいい女の子2人です。2人とも足が速い方なのでつかまえにくいです。でも私がやるケイサツにはまるでチーターのように速い女の子がいます。
  泥棒が校庭に向かって走ります。ケイサツはドロボウが逃げてから10秒数えてスタートします。
「9、10。よし追いかけよう」
でも、校庭にはたくさんの人がいてどこにいるかわかりません。だからつき山に登ってみることにしました。すると牢屋の近くに2人がいました。私は急いで牢屋の方へ向かいました。すると2人の子が牢屋の前で
「私をあなたが盾になって守って」
「いいえ、あなたが私を守るのよ」
とふざけていました。ふざけていて私たちのことに気づきませんでした。そこで、私ともうひとりの子でつかまえました。捕まった2人は
「ああ、何やってたんだろう」
と言ってました。
  今度やるときはもっと大勢の人でやってみたいです。


母屋はもうひっそり(感) 小4 えっくん

  時代が変わると物が変わるように僕の家の中のものも変わりました。それがiPadです。iPadのいいところはパソコンみたいに重くなく、持ち運びしやすいところです。それに遊ぶこともできます。iPadは2年前の夏休みにお父さんの会社の抽選会で当たったり、買ったりして今は2、3台あります。これを時代が変わったというんだなと思いました。時代が新しくなって技術が進歩して商売がうまくいかなくなってもそれに恨みを持つのではなく、自分がそれについていけばいいという考えを出した巳之助はすごいなと思いました。古い物から新しいものを取り入れていったりするのは、まるで競争のようだなと思いました。