作文教室(柏の葉公園教室)の子どもたちの清書作文です。読みやすいようひらがなを漢字に変えてあります。
ふりがなをつけるにはひらがなめがねで。


2016年11月
小2 ユミ
小2 しんのすけ
小2 ネイマール
小2 紅シュウ
小3 室町時代
小4 FOOD
小4 菜の花
小4 えっくん
小6 青


友だちといっしょに遊んだわたし 小1 ユミ

  11月25日金曜日、私は友達のあやちゃんといっしょに遊びました。初めにお菓子を食べて、次にチョークをしました。あやちゃんはチョコは大好きで、いちご、ジュースが苦手で、私があげたお菓子はイチゴ付きだったので、残してしまいました。でもとても楽しかったです。
  黒板消しがぬれていましたので、カフェのお姉さんに代えてもらいました。2回目のもぬれていたけれど変えないで、最後まで使いました。
「はい、どうぞ」
カフェのお姉さんが返事をしてくれました。まるで私のお姉さんみたいでした。芝生に入ってみるとバッタがピョンピョンとはねていました。遊んでいるとちゅう、私のお別れしてしまったネコのるりちゃんのことを思い出して空を見上げました。
  私はお手伝いしてまたいつかネコを飼いたいと思っています。とても楽しかったです。また行きたいです。


マインクラフト〜タケシズワールド 小2 しんのすけ

  11月12日日曜日にタケシが来ました。まずマインクラフトのクリエイティブワールドをやりました。クリエイティブというのは、ブロックが無限に出せるモードです。
  30分ぐらいやってから、タケシズワールドというワールドを作りました。今度はサバイバルモードでやりました。まず最初に木を切りました。そして木材を手に入れました。木を手に入れている間にタケシのプレイヤーがよく穴に落ちておもしろかったです。しばらくして、タケシのプレイヤーが渓谷に落ちて死んでしまいました。すぐ生き返りました。タケシはこんなこと起こるんだとびっくりした顔をしていました。まるでサッカーの試合で負けて悔しいときのようでした。家に面白いゲームがあって良かったなと思いました。


プールのテスト 小2 ネイマール

  ぼくは金曜日にプールに行きました。その週はテストだったのでテストをしました。
  ぼくはまず30分くらい練習をしてそのあとにテストをしました。テストをしたのはバタフライのキックとバタフライの両手です。最初にテストをするときは受かるか受からないかで緊張したけどやっていると間に緊張しなくなりました。途中で全部のバタフライの泳ぎが受かるといいなとぼくは心の中で思いました。コーチがキック気を付けるんだよと言っていました。ぼくは泳いでいるときにまるでイルカのように泳ぎました。ぼくは合格発表のときにコーチに
「ネイマール君、合格」
と言われて嬉しかったです。今度は頑張って紺帽子に合格したいです。


雪がふったよ 小2 紅シュウ

  11月24日に雪が降って遊びました。まず雪合戦で遊んで友達の雪玉がたくさん僕に当たりました。ぼくは固い雪玉を作って思いっきり投げました。そしたら、友達の顔面に当たりました。友だちの口の中に入ったので友達は吐き出してしまいました。
  次に雪だるまを作りました。ぼくのチームは小さな雪だるましか作れませんでした。けれど相手の雪だるまは大きく仕上がっています。ぼくは手がマヒしていたので、雪を足で集める係になりました。ぼくのチームの雪だるまは小さくできましたが目と口と鼻はちゃんとできていました。だから小さくても良かったなと思いました。いっぱい遊んで楽しかったです。


たのしいお菓子作り探検 小3 室町時代

  先日、学校の3年生のみんなでつくばエクスプレスに乗って南流山駅まで行きました。作ったお菓子は「一茶の宿」です。流山の有名なものはみりん、お菓子、ネギです。みりんは今から200年前江戸時代に秋元三左衛門が白みりんを作りました。秋元三左衛門の墓は前に社会科で見学した一茶双樹記念館の近くです。
  店に着くと手を消毒しました。「一茶の宿」の中身はしろあん、外は饅頭みたいな皮です。作り方は白あんと皮を作り次に白あんを丸め、皮を平たくしそして包み、240度で焼けば完成です。僕たちがやったのは白あんを丸め、包んだところまででしたが、店の人が焼いて持ってきてくれたのを食べるとおいしかったです。今度11月15日に江戸川台の見学で1人1000円以内だったら何でも買っていいというイベントがあるので楽しみです。「一茶の宿」はもう一度作りたいなと思いました。


食べ物 小4 FOOD(アメリカ)

  ぼくは砂肝を食べました。
「夕食なあに」
僕が言いました。
「砂肝」
とママが冷蔵庫を開けながら言いました。砂肝はぼくの大好物です。みんな砂肝好きかな?と思いました。
  ぼくは味が好きです。ママはしょうゆ、ガーリックパウダー、ニンニクの味付けをしています。
  砂肝はニワトリの内臓です。砂を使って消化します。僕は砂肝が好きです。
  僕はロールケーキが好きです。イチゴの味が好きです。ホイップクリームも好きです。おやつの時間に食べました。ロールケーキは太ったかたつむりのようです。ぼくはロールケーキが好きです。


お米 小4 菜の花

  私はお米が大好きです。朝食と夕食はほとんど、いや、いつもといっていいぐらいお米が好きです。特に朝はバタバタしているのでパンを焼くなど考えたこともありません。私のお父さんは朝食、昼食はほとんどパンです。
  お米はほとんどなんでも合うので好きです。私は一時期お茶漬けにはまり、三カ月ぐらいはずっと朝食はお茶漬けを食べていました。寒い朝にはおススメです。ほかにも「ごはんですよ」の瓶にノリが入っているのにもはまりました。おいしいのでついついかけすぎてしまいます。だからお母さんに
「かけすぎには注意!」
と言われます。
  給食はほとんどお米でパンは月に2回ぐらいです。パンの時はいつもクラスで
「今日の給食、パンなんだって」
という会話が朝から聞こえてきます。また、お米の時も毎日、白いお米だというわけではありません。たとえばカレー、チャーハン、ビビンパなど外国の料理も出てきてお米はどんな料理でも合います。陸上の大会の時はいつもおにぎりを持っていきます。
  おばあちゃんの家の前はすぐ田んぼです。近くには川があり、ガチョウなどの鳥もたくさんいます。そのほかにもたくさんの虫がいます。秋になるとたくさんのトンボなどがいます。田んぼは景色もいいです。時には緑のじゅうたんに見えたりします。色々ある中で私がいちばん好きなのは夕焼けです。まるでホットケーキのように丸い夕焼けが見えます。
  お米は日本人にとって生きるために大切なものだと思いました。


お米 小4 えっくん

  僕にとってお米とパンを比べたら断トツでパンが勝ちます。しかし、お米を使ったお寿司とパンだったらお寿司の方が好きです。お寿司を食べるのは家ではなく外のお店です。外食の時はほとんどがお寿司です。外国にはお寿司はないので日本人に生まれてよかったなと思いました。お寿司は日本の文化なので日本でお米をたくさん食べなかったらお寿司はできなかったと思います。
  お米は植える前に籾を塩水につけて沈む重い籾を選びます。その沈んだものをケースに入れて苗になるまでビニールハウスで育てます。育てる理由はそのまま植えると雑草に負けてしまうからです。その間に耕し、水を入れます。そして苗を入れてしばらく育てたらいったん他の水を抜き、根をじょうぶにのばしてからまた水を入れてお米を育てます。大変な作業です。しかし、水田は水を蓄える力があり、生き物もその周りに住みつけるのでとても環境にもいいし、おいしいのでこのまま残ってほしいです。


木登り 小6 青(アメリカ)

  「この木、登れるかな?」
「分かんない。でも登ってみたら楽しそうじゃない」
「うん」
イザベルと私は木登りをすることにしました。イザベルを私はイジーと呼んでいます。私とイジーは3年生から友達です。クラスはいつも同じでした。だからすごくいい友達になりました。木登りをした日は暖かい8月の日でした。私の家で何もすることがなかったので、公園に行きました。その公園には木がたくさんありました。その一つの木の2メートルと4分の3メートルぐらいのところに立てそうなところがありました。その立てそうなところの下にうろがあったり、ぼこっと出ているところがあったので、登ってみることにしました。最初の何回かは登れなかったけど、イジーがやっといい手持ちを見つけてイジーは何とか登れました。私も何とかジャンプして手持ちを持つことができました。そして木の上でオレンジの、水で遊ぶものを見つけました。イジーが見つけたので持って帰ったらいいと言いましたが、姉妹とケンカするからと言ってこれをくれました。いつかプールに行って一緒に遊びたいと思います。
  そしてまた木登りの話に戻りましょう。私の弟も登りたいといったので私とイジーがいっしょに手伝って登らせようとしました。が、うまくいきませんでした。弟はべつの日に登りました。その日は楽しく木登りをしました。
  お父さんは子供のころたくさんの木登りをしたと言っていましたが、お話はあまりなかったので、ある先生と弟子の話をしてくれました。
  昔、木を切ると言えば、実際に人が木に登って木を切りました。先生は弟子に太い丈夫そうな枝の時に注意するのですが、細い枝の時は注意しないのです。人間は安全な場合ほど怪我をすることが多いです。だから安全そうなところも、危なさそうなところもどっちも油断しなかったら事故に遭いません。
  私は木に登ってみてから木を見るたびに、この木登れるかなと思います。