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(日本)毎土 10:30-11:30
台北:土 9:00
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ふだんの授業時間
(日本)土 9:00〜16:00、平日 9:00〜18:30 の間の60〜90分(作文を一本書き上げるまで)
※授業は週1回です。教材と作文用紙はデータでお送りします。各自、印刷をお願いします。
海外で日本語を勉強するための4原則
1、一文短く
一文は短くて良いです。「今日は晴れだ。兄とスーパーに行った。自転車で行った。兄の自転車は赤色だ。私の自転車は青色だ。5段切り替えの新品だ。」作文の最後までこれで良いです。
長い一文は文章を上手に見せますが、文章に不慣れな場合、文のねじれが生じやすくなります。文のねじれの原因は、まだいろいろな文章を書きなれていない子どもには説明しづらく、また、子ども側から見ても理解しにくいものです。ですから、まずは、文のねじれを生みにくい短文を連ねて作文を書きます。書きなれてくるとだんだん長い文が書けるようになっていきます。
2、漢字は二の次
まだ、自分の中にしっかりと定着していない漢字を作文に使おうとすると、作文がそこで止まってしまうことがあります。漢字の形を思い出せなかったり、送り仮名に迷ったりして、次に書こうとしていた内容を忘れてしまうのです。そういう場合はそこだけ空欄にしておいて(空欄数も適当に)、右側にひらがなでルビを打っておき、書きあがってから漢字を調べて書き込めばよいです。
毎週の作文は練習の作文として書いています。余分な空白があろうが、余計な送り仮名を傍線で消してあろうが、そんなことは構いません。月1の清書できれいに書けばよいことです。
まずは、書きたい内容を大切に、表記は二の次ということでやっていくといいです。
3、表現を直さない。いいところを褒める。
「褒める」は「理解」です。あなたの作文の良さが分かる、いいところが見える、と理解を示すことです。けして、おだてたり、優越感に浸らせることにはなりません。だから、いい表現をたくさん見つけてたっぷり褒めてあげるといいです。
たとえばこんなふうに。「たとえの発想がおもしろいね」「会話文のお父さんのセリフ、まさにお父さんってかんじ」
「よく見てた(聞いていた、覚えていた)なあ」「こんな難しい言葉を知ってるんだね」「難しい漢字が書けたね」などなど。
ハワイで教室をしていたとき、「保健室」という言葉を知らない子が、「学校の中の小さな病院」と表現しました。こんな、海外に住んでいるからこその工夫もたっぷり褒めてあげるといいです。
誤字・脱字は直した方がいいですが、多すぎる場合は1つか2つにとどめておきます。間違いを直されすぎると作文は一気にいやな勉強になります。
ちなみに、字のうまさはあまり褒めない方が良いです。子供によっては字の美しさを追求しすぎて、内容がおろそかになる場合があります。解読に時間がかかるような字を書いている子も、大きくなるにつれ、必ず他人が読みやすい字を書くようになります。
4、音読必ず。おうちの人の音読も良い
音読は文章作成のためのインプットになります。インプットがなければ、アウトプットの作文は生まれません。だから、音読はとても大切です。しかし、易しい文章ばかり読んでいては文章に進歩が見られません。今の実力プラスαぐらいの難度の文章を読むことが大切です。
それが本人にとって難しい場合、おうちの人が代わりに読んであげるといいです。慣れてきたら一文ずつ交代で読むのも有効です。
そして、その文章に書かれている内容を話題に、会話もするといいです。「この文章、何回、読んでも難解だなあ」「え、難解ってなあに?」「難解というのはね……」 日本語の勉強を楽しい雰囲気にすることが大切です。